モバイルカジノを始める前に－よくある質問（FAQ）

日本でのモバイルカジノ運営は違法です（法的側面と「責任あるギャンブル」を参照）。したがって、優良カジノはどれもオンラインギャンブルが合法な国/地域で運営されています。一般的にはマルタ共和国やキュラソーがこれにあたり、当該国/地域によるライセンス発行を受けた上で規制に則った運営がされています。

ただし、当サイトで取り上げるカジノはどれも日本市場に力を入れているものばかりです。そのため、サイトは完全に日本語化されているばかりか日本語によるサポートも受けられるので英語が苦手という人でも安心です。

IR法で昨今なにかと注目を集めているので、今のところ日本にカジノが存在しないことはみなさん知っているかと思います。ところが、モバイルカジノならラスベガスやマカオの本場カジノゲームが自宅や通勤電車の中で簡単に楽しめるのです。

また、物理的な場所が必要ないモバイルカジノはゲームの種類と数が圧倒的に多いのも特徴です。選択肢が増えるばかりでなく、人気のゲームを待たずに365日24時間好きな時にいつでもプレイできるのです。

日本語だけで遊べるという点も日本人にはプラス要素でしょう。「英語ができないので外国のカジノはハードルが高い」という人も少なくないはずです。

にわかには信じられませんが、実際のランドカジノに比べてモバイルカジノは勝ちやすいのです。これには明確な理由があり、モバイルカジノは人件費と場所代がかなり低く抑えられるからです。その上、モバイルカジノはランドカジノよりも格段に数が多いので競合も激しいのです。

具体的な理由のひとつがRTP（還元率）の設定で、ランドカジノと比較してかなり高く調整されているのが一般的です。わかりやすいのはスロットですが、ブラックジャックも細かいルールの違いによってハウスエッジ（テラ銭）がかなり低く抑えられているものがモバイルカジノには存在します。

さらに、ボーナスに関しても触れないわけにはいけません。入金ボーナスはモバイル（オンライン）カジノならではのサービスで、その他のプロモーションもランドカジノとは比較にならないほど充実しているのがモバイルカジノなのです。詳しくは「モバイルカジノのボーナスとは？」のページをご覧ください。

もちろんです。何か問題が起きた場合はすぐにチャットサポートが対応してくれます。ただし日本語でのチャットサポートは日本時間夜に限定されているカジノが多く、それ以外の時間はメールでの返信になります。英語でのチャットサポートは通常、365日24時間対応しています。

チャット、メールともにカジノ公式ページ内の専用フォームから直接開くことができます。

新規プレイヤーボーナス（または初回入金ボーナス、ウェルカムボーナスなどとも）のもらい方はカジノによって異なります。初めて入金する際の入金画面でボーナスを受け取るか否かのチェックボックスにマークするか、専用のボーナスコードを入力するというものが主流です。また、入金するとボーナスが自動的に振り込まれるタイプのものもありますが、ボーナスがいらない場合は必ずプレイ開始前にサポートに連絡してボーナスを取り下げてもらわなければなりません。

また、万が一ボーナスがうまく振り込まれなかった場合もプレイを始める前にサポートに直接連絡する必要があります。詳しくはそれぞれのカジノのプロモーションページで確認するか、当サイトの「モバイルカジノのボーナスとは？」のページもご覧ください。

米ドル（USD）での入金、プレイ、出金が最も一般的です。ただし一部カジノは日本円またはビットコイン他仮想通貨に対応しているものもあります。見過ごされがちですが、米ドルアカウントでプレイすると入金と出金の際両方で数%の両替手数料がかかってしまいます。Eウォレットの米ドルアカウントからカジノへの入金/カジノからの出金には手数料は一切かかりませんが、日本円建ての銀行口座からEウォレット口座への入金、またその逆にも両替手数料がかかります。したがって、日本円でプレイできるモバイルカジノがあれば米ドルを選択する意義はほとんどありません（そもそもそういったカジノでは日本での選択肢が日本円のみに限定されていることも）。詳しくは「モバイルカジノ入出金方法」のページをご覧ください。

仮想通貨で入金できるモバイルカジノは2種類のものに分かれます。わかりやすいのが「入金・プレイ・出金ともに仮想通貨で可能」というもので、ボーナス額が非常に大きく設定されているのが一般的です。2つ目が「プレイは米ドルで」というタイプで、入金/出金時に両替されるのでレートには注意する必要があります。仮想通貨はビットコイン（BTC）だけでなく、イーサリアム（ETH）やライトコイン（LTC）といった複数のものから選べるのが一般的です。

すでに何度かこのページでも言及しているとおり、ボーナスというシステムはモバイル（オンライン）カジノ独特のものであるだけでなく、時には勝負の行方を左右する重要な要素でもあります。しかしそれほどシンプルなシステムでもないので、当サイトは専用ページで解説しています。詳しくは「モバイルカジノのボーナスとは？」のページをお読みください。

簡単に説明すると、入金額に応じて一定割合の額がカジノによってプレイヤーアカウントに加算されるという制度です。例えば「$100入金の100%マッチ」と謳われている場合は$100だけの入金で$200分ゲームがプレイできるわけです。このボーナス分も出金できますが、それにはまず定められた額を賭けて「賭け条件」をクリアする必要があります。

また、「フリースピンボーナス」という形態のものも人気です。指定スロットが10～25スピン程度無料で遊べるというのが一般的で、獲得した賞金は賭け条件をクリアすれば出金できます。いずれのボーナスもそれぞれのカジノで初めて登録・入金する際の「ウェルカムボーナス」が有名ですが、中には毎週オファーされるものや誕生日などにメールでオファーが届くものもあるので要チェックです。

常連固定客を引き止めるため、モバイルカジノでは新規プレイヤーボーナス以外にも様々なプロモーションが用意されています。参加無料ながら賞金やフリースピンが進呈されるトーナメントや入金マッチボーナス、ポイントカード的なロイヤリティークラブなど内容はカジノの特色が出るものばかりです。それぞれのプロモーションページを見比べてみるのも楽しいはずです。

オンラインカジノが世に出た当初は長きにわたってPCに専用ソフトをダウンロードする必要がありましたが、現在はブラウザ上で直接プレイできます。ゲームグラフィックスなどのクオリティーが遜色ないのはもちろんのこと、アカウント登録や決済なども全てブラウザ上で完結するようになったので便利になったものです。スマホ/タブレットも同様で、アプリをダウンロード/インストールする必要はありません（そればかりか専用アプリを用意しているモバイルカジノ自体ほとんど見かけなくなりました）。

複数のモバイルカジノへの登録は自由です。実際、ボーナスやプロモーションに応じていくつものカジノでプレイしているベテランは多いはずです。

ただし、どのカジノでも必ずアカウントは1人につき1つと厳しく定められています。さらに同一IPアドレスや住所での登録を認めていないカジノもあるので利用規約はよく読んでおく必要があります。規約に違反すると最悪、全アカウントの資金を没収されることになります。

VPNの使用は基本的に許可されていません。一部カジノでは許可しているものもありますが、それでも使わない方が無難です。これはなにもカジノ側の横暴によるものではなく、オンラインギャンブルが違法な国/地域でのプレイが発覚するとカジノのライセンス剥奪という事態にもなりかねないからです。日本国内でどうしてもVPNを使いたいという場合は必ず先にサポートに直接確認しましょう。

まだ少数ではありますがビットコインなどの仮想通貨でそのままプレイできるモバイルカジノも存在します。また、仮想通貨で入出金は可能ながらプレイは米ドルでしなければならないというタイプのものもあります。いずれのケースもビットコイン（BTC）だけでなくイーサリアム（ETH）、ライトコイン（LTC）、ビットコインキャッシュ（BCH）なども選択肢として用意されているのが一般的です。

モバイルカジノが入出金に手数料を徴収することは基本的にありません。ただし米ドルでプレイする場合は日本円建ての銀行口座から（主にクレジットカードで）カジノにアカウントに入金する際に数%の両替手数料がかかります。

Eウォレットとモバイルカジノ間の決済に手数料はかかりませんが、Eウォレットと銀行口座間では両替手数料に加えて一般取引手数料も発生します。したがって、ある程度のカジノ用資金はEウォレットの口座内にプールしておいてEウォレットと銀行口座間の入出金はなるべく控えるのが得策です。

賞金は入金に使った口座へ引き出すことになりますが、日本ではVISA/Mastercard/JCBのクレジット/デビット/プリペイドカードへの出金はできないので基本的にEウォレットへされることになります。一部カジノでは国際銀行送金による出金もオプションとして用意していますが、余計な時間と手数料がかかるのであまりおすすめできません。代表的EウォレットのecoPayzとVenus Pointは口座開設無料で簡単なので両方もっていて損はありません。

出金は入金同様、ブラウザ上のモバイルカジノ内のキャッシャーから行えます。当たり前の必要事項を入力すれば完了です。ただしどのカジノでも初めて出金する際にのみ本人確認（KYC）が必要になります。本人確認プロセスには数日かかることがあるので、カジノへの登録時に済ませておくと便利です。

モバイルカジノには一度に出金できる最高額に制限を設けているものが多いのですが、もちろんそれを超える額が出金できないというわけではありません。多くの場合は分割で支払われることになりますが、プログレッシブジャックポットの賞金には特別に規定を設けて一括で支払われるということも珍しくありません

本人確認（KYC）はマネーロンダリングや詐欺を防ぐためにライセンス発行元がカジノに課しているプロセスです。政府発行による顔写真入り身分証明証と、3ヶ月以内の現住所を証明できる書類の2点の写メをカジノキャッシャー内の専用フォームで送信するというのが一般的です。 身分証明証はパスポートまたは運転免許証、住所証明は公共料金請求書などが該当します。

本人確認はなぜか「初めての出金時」に一度だけ必要としているモバイルカジノがほとんどですが、その前にできないわけではありません。完了するには数日かかることもあるので、プレイヤー登録時や入金時に本人確認は済ませておくと出金にかかる時間も早まります。繰り返しになりますが、これはカジノにつき1回だけ必要なプロセスです。2度目以降の出金時は基本的に必要ありません。

正式名プログレッシブジャックポット（Progressive Jackpot）は、同じゲームをプレイしたプレイヤーの賭け金から一律額が引かれて貯まっていき、ラッキーなプレイヤーが総取り（またはプール金の一部を獲得）する仕組みのことです。モバイルカジノはネット上でリンクしていて、世界中のプレイヤーがプレイするのでゲームによってはとんでもない金額になることもあります。ジャックポットと言えばスロットが有名ですが、実はテーブルゲームにもオプションでプログレッシブジャックポットに賭けられるタイプのものがいくつか存在しています。

しかしモバイルカジノ業界で最も有名なジャックポットゲームと言えば、なんと言ってもMicrogaming社のMega Moolahスロットです。ほのぼのとしたサファリの動物たちが主人公のこのゲームですが、ジャックポットが10億円を超えることもしばしば。オンラインスロット史上最高額ジャックポット（約24億円）を吐き出したゲームとしてギネスブックにも掲載されるほどです。

ライブカジノゲームは最新技術の集大成です。従来はオンラインカジノのテーブルゲームと言ったらRNG（乱数発生器）によってシャッフルされたカードが配られる（ルーレットならボールが投げられる）という味気ないものでしたが、ライブカジノでは生動画配信された実際のディーラーがゲームを進行するのです（下の動画を参照）。

スマホでもプレイでき、チャットボックスを通じてデイーラーと会話することも可能です。「ライブカジノ」として専用のロビーが用意されているのが一般的で、ゲームの種類もルーレット、ブラックジャック、バカラの3大人気テーブルゲームはもちろん、カジノポーカー、ホイール系ゲーム、カジノウォーなど多彩です。また、3大人気ゲームはレートやサイドベットなどによって様々なバリエーションから選ぶことができます。

これもモバイルカジノによりけりです。プロモーションとして開催されることもあれば、中には毎日開催されるものもあります。通常は参加費無料です。スロットトーナメントFAQ。

トーナメントとは？

カジノのトーナメントは一般的に参加費無料で指定ゲームを指定期間中にプレイし、同一カジノ内の上位プレイヤー複数名に賞金または賞品が進呈されるというものです。指定ゲームはスロットの場合がほとんどですが、時にはテーブルゲームまたはライブカジノでのトーナメントが催されることもあります。

トーナメントはどのカジノでも参加できる？

全く開催されないカジノ、期間限定プロモーションだけで開催されるもの、毎日開催されているものなど様々です。トーナメントを中心にカジノ選びをしたいという人は当サイトのおすすめモバイルカジノをご覧ください。

スロットトーナメントの仕組みは？

細かいルールはそれぞれのカジノで異なります。最も一般的なフォーマットは、指定ゲームで賭けるたびにポイントが貯まっていくというものです。順位はライブで更新されるリーダーボードで確認することができます。1スピンあたりのベットは指定されていないことが多いので、大きな額をたくさん賭けたプレイヤーが勝つという単純なルールです。

他には総額で最も多い勝ちや1スピンあたりの最も大きい賞金倍率を競うといったものもあり、必ずしも資金が潤沢なプレイヤーだけにチャンスが回ってくるわけではありません。

どんなフォーマットであれ上位の入賞者には賞金または賞品が出ますが、何人が入賞するかはトーナメントの規模（主に参加者）によって異なります。小さなものでは3人、大きなものでは数百人になることもあります。

トーナメント参加費は？

基本的には無料です。ただし参加資格として期間内に一定額の少額入金を必要とするものもあります。いずれの場合も指定スロットを指定ベット額以上リアルマネーでプレイしなければならないので、それがある意味参加費の代わりということになります。

令和オンラインカジノで紹介しているモバイルカジノはどれもマルタ共和国やキュラソーからライセンスを取得し、現地法に則り運営されています。ただしここに掲載されていないカジノの中には、ライセンスを取得せずに違法操業しているものも紛れている場合があります。そういったカジノには近づかないようにしましょう！

当サイトで紹介しているモバイルカジノはどこもSSL暗号化によって全ての情報が保護されているので安心です。ただし、モバイルカジノに登録したメールアドレスに稀に聞いたこともないギャンブルサイトなどからメールが届くことがあります。これらは姉妹サイトである場合が多く、個人情報流出というほどのものではありませんが、モバイルカジノをプレイする際は一括管理できる専用の新しいメールアドレスを用意しておくとはかどります（もちろんGmailなどのフリーアドレスでかまいません）。

優良モバイルカジノは「責任あるギャンブル」ツールというものを用意しています。プレイヤーのギャンブル依存症対策が目的で、プレイヤー自身が入金額や賭け額、プレイ時間などの制限を設定できるというものです。

中には一定期間ログインできなくするような設定ができるものもあります。「自主除外」などと呼ばれるこの制度、もちろんプレイヤー自身が設定する必要はありますが、意志が弱いプレイヤーが頭を冷やすには有効な手段です。利用規約によって一度アカウントを閉鎖してしまうと再度開くことはできないので、自主除外の方が柔軟な選択肢ということになります。

日本向けモバイルカジノからの自己除外またはアカウント閉鎖はもちろんいつでも可能です。その場合は先に出金することを忘れずに！賭け条件が残っていても、利用規約に基づく入金額の一部は返金されるはずです。